ノースポイント 北角 North Point

 短期間の観光ではあまりなじみがなさそうな北角ですが、香港での泊まりにホテル・イビス Hotel Ibis North Point を利用することが多く、これまでに何度か北角の街に滞在しています。

 主要な観光スポットからは少し離れるのですが、交通、買い物ともになかなか便利なところで、空港との行き来には A12、A11 の空港バスが使えますし、地下鉄も港島線(青の線)が通っているので、中環、金鐘、銅鑼湾などは乗り換えなしで1本で行けます。他に路面電車(地下鉄港島線とほぼ同じルートです)と紅磡、九龍城ゆきのフェリーがあり、特に香港の景色を楽しみながら移動できる路面電車、フェリーに直接アクセスできるのはとても魅力的です。

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北角のフェリー乗り場とバス・ターミナル

 また北角には観光名所のようなものはないと思いますが、お店がとても多くて、各種の食堂や茶餐庁、軽食店、そして市場、商店など。もちろんスーパー、コンビニなどもたくさんあり、高級なもののショッピングは無理ですが、日常の買い物、食事はとても便利です。なお香港の日系スーパーの様子を見てみたい方は、地下鉄で東へ2駅めの太古 Taikoo 駅のそばの康怡花園南座 Kornhill Plaza South にジャスコ、太古城中心 Cityplaza にアピタがあります。太古までは電車でも20分ほどです。

 銅鑼湾方面から来て北角で折り返す電車だけが通る線路がある春秧街もさまざまなお店が並ぶ商店街になっていて、商品と歩行者でいっぱいの道の中央を、時々「カンカン」という音を鳴らしながら電車が通り抜ける風景は北角の風物詩ですね。また3階建てくらいの建物に収まった「渣華道街市」は1階に生鮮食品のお店が並び、3階(2楼)に熟食中心(=食堂街)があります。この食堂街の「東寶小館」はけっこう有名なのではないでしょうか。

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春秧街の電車

 ちなみにホテル・イビス北角についてですが、ここはコンパクトな部屋にダブルベッドとシャワールームがあり、ゆったりとくつろぐには向かないかもしれませんが、きれいで手頃な寝場所としては悪くないところです。ただし二人で泊まるにはちょっと狭いかも。海側指定だと料金はいくらか高くなりますが、部屋からビクトリア湾が見えます。正面は九龍湾あたりですが、ずっと左をみると尖沙咀東くらいまではなんとか見えます。

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部屋の中のようす

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海側の部屋の窓からの景色

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歩いて楽しむシドニー もくじ

あひる式旅日記をご覧いただき、ありがとうございます。

「歩いて楽しむシドニー」シリーズとして、シドニー市内から近郊地域の国立公園、遊歩道などを、ガイドブックなどをもとにしてあひるが実際に歩いてみたレポートを旅日記としてお届けします。シドニーの豊かな自然と景色を存分に楽しめるコースがいっぱいです。

この記事は各コース記事へリンクするもくじになっています。エントリの追加にあわせてこの記事も更新します。

□もくじ

コース01 オペラハウスと王立植物園など その1(その4まであります)

主なみどころ‥‥オペラハウス、ミセスマッコーリーズ・ポイント、王立植物園など

コース02 ロックス その1(その3まであります)

主なみどころ‥‥国際旅客ターミナル、ダウェズポイント・パーク、歴史のある古いパブ、シドニー天文台、ロックスの狭い路地など

コース03 シドニー・ハーバー・ブリッジ その1(その3まであります)

主なみどころ‥‥ハーバー・ブリッジ、パイロン、キリビリ、ワット・パーク、ブルース・ポイントなど

コース04 シドニー・シティ その1(その3まであります)

主なみどころ‥‥マッコーリー・プレイス・パーク 、シドニー博物館、聖メアリー大聖堂、NSW州立美術館、オーストラリア博物館、ハイド・パーク、タウン・ホール(市役所)、QVB クイーン・ビクトリア・ビルなど

コース05 フェリーで行く クレモーンからモスマンへ その1(その2まであります)

主なみどころ‥‥クレモーンの遊歩道、ロバートソンズ・ポイントからの眺め、モスマン湾、レイド・パークなど

(以下 準備中 タイトルや順番は変更になることがあります)

コース06 シドニーの西側 アンザック橋とロズルベイ、フィッシュマーケット

コース07 自然いっぱいの住宅地 バーチグローブとバルメインを歩く

その他 合計20コースほど 計画中です。

☆ご注意 各エントリは主に2003年のあひるの旅をもとにしているため、必ずしも最新の情報ではありません。その後の時間の経過により状況が変わっている場合も考えられます。

☆「歩いて楽しむシドニー」シリーズの記事では、次の書籍などを資料として使用させていただきました。
"Walking Sydney" Jeff Toghill 著 2000年 New Holland Publishers (Australia) Pty Ltd 刊
"Best Sydney Bushwalks" Neil Paton 著 2001年 Kangaroo Press 刊
"Go Walkabout" leaflet 2003 Edition Sydney Ferries 刊
"Nichigo Press Move Vol.8" 2002年 Nichigo Press Pty Ltd. 刊

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コース05 フェリーで行く クレモーンからモスマンへ その2

「歩いて楽しむシドニー」シリーズ、今回はシドニーの北岸、ノースショアからのシドニー都心部とオペラハウス、ハーバー・ブリッジの眺めを楽しみ、また緑と海がきれいな住宅地近くの遊歩道を歩いてみます。

コース05 フェリーで行く クレモーンからモスマンへ その1 へは こちらから

 今は想像するのも難しいですが、このあたりは150年ほど前にはクレモーン・ガーデンという遊園地があったそうで、そのことを書いた説明板がそばに立っています。シドニーの眺めをゆっくり楽しんだら、またさきほどの遊歩道の入り口まで戻りましょう。(その手前にトイレがあります。)そこで道が二股に分かれているので、右側の方に進みます。ここの遊歩道は舗装されており、よく整備されていてとても歩きやすいです。歩き始めると右側に見える海がモスマン湾(地図C)。海にはヨットがたくさん止めてあるのが見えると思います。モスマン湾をはさんで向こう側に見えている東側の半島の先が、クラビーナ・ポイント Curraghbeena Point(地図D)で、その奥の方にタロンガ動物園があります。

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クラビーナ・ポイント

 遊歩道のところどころにこのあたりの昔の様子などを書いた説明板が立てられています。歩いていると、鮮やかな色の鳥の鳴き声が聞こえたり、リザード(トカゲ)が人の気配に驚いて走り出す姿を見かけるはずです。遊歩道の左手には立派な庭付きの家が並んでいて、中にはずいぶん凝った作りの家もあります。遊歩道をそのまま進んでいくと、遊歩道がぐっと海に近づいてきます。その先にあるのが、オールド・クレモーン・ワーフ Old Cremorne Wharf。近くには道路がないのでバス停も駐車場もなく、ただ住宅街の道路につながっている階段の上がり口があるだけの、ひっそりした船着き場です。その先は少し登りながら木々の間を進み、小さな流れを木の橋で渡ってさらに進んで行きます。途中で分かれている上に上がって行く小道は住宅街への連絡道です。今日は右側の海沿いの遊歩道を進んで行きましょう。

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遊歩道はこんな感じ

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こういう説明板がたくさん立てられています

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この写真の左側の方から来て、うしろを振り返ったところです

 その先にクルーザーがたくさん止まっているモスマン・ボート・クラブ Mosman Rowing Club(地図E)のところで左に曲がると、遊歩道は芝生が広がるレイド・パーク Reid Park(地図F)へと出てきます。公園の奥の方に吊り橋が架かっているので、試しに渡ってみましょう。端の左側へ向かって公園の中の小道を上がって行くと橋の所へ出ます。渡って、道を下って行くと駐車場があり、その先がこのウォークの終点、モスマン・ワーフ(地図G)です。ワーフには小さな食料品店とカフェ、靴修理屋さんがあります。次のフェリーまで時間があるようでしたら、飲み物を買って、ワーフ近くのベンチでヨットやボートを見ながらひと休みするのもいいですね。

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モスマン・ワーフ
 
 ここでこのコースのウォークは終わりですが、体力がまだまだ残っているようでしたら、このまま続けて次のコース「モスマン湾からクリフトン・ガーデンズ」に行くこともできます。それはまた別の機会に、ということでしたら、ここからフェリーでサーキュラー・キーへ戻りましょう。

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